講師の紹介

覚道かよ子(カクドウカヨコ)
代表者(覚道桃李)

日本書学院師範

日本書芸院無鑑査会員

平成16年 雲雀丘教室開設(兵庫県宝塚市)

吹田市美術協会会員

平成29年 川西教室開設(兵庫県川西市)

「日本の書展」出品作家

 

みなさま、はじめまして。

日本書学院(大阪)の覚道桃李(かくどうとうり)です。

今から約30年前、師範になりました機に雅号『桃李』と名を決めました。

「自分で進んで学び腕を磨いてきたのだから…、雅号は自分で決め、名に恥じないよう努めていくこと。」

恩師、徳岡幹子先生から、指導者として歩んでいくよう背中を押していただきました。

 

その後、阿部醒石先生に師事

「教えることで自らも磨かれる。みな自分に返ってきます。」

書道だけでなく、人としての振る舞いを学びました。

 

 桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成す

《「史記」李将軍伝賛から》

桃や李(すもも)は何も言わないが、美しい花にひかれて人が集まり、その下には自然に道ができる。

徳のある者は弁舌を用いなくても、人はその徳を慕って集まり帰服する。

 

雅号はこのことわざから。

 

現在は阿部豊雲先生のもとで臨書の再勉強です。

稽古に終わりはありません。

ゆるゆるとですが、私もまだまだ稽古を続けてまいります。

 

みなさまにとって書道が身近で親しみやすいものとなりますよう尽力いたします。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

【ご案内】

日本書学院(大阪)HP ⇒ https://www.nihonshogakuin.com/